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2006年12月29日 (金曜日)

2006年新潟の企業・店舗の話題

今年は、新潟県内の企業の経営統合の話題が多かったように思います。振り返ってみましょう。
1月に、第四銀行が新潟証券の株式を取得し、関連会社にしました。春には、ネッツトヨタ新潟とネッツトヨタ東新潟が合併し、新しいネッツトヨタが誕生しました。夏には、王子製紙が北越製紙を子会社にしようとTOBを仕掛けました。しかし、地元の大反発にあい、最終的に失敗しました。秋には、北越ケーズがギガスケーズデンキと来年1月に経営統合することを発表しました。また、真電はノジマに来年3月に吸収合併されることを発表しました。冬には、ケーブルネット新潟の経営権が、大手CATV運営会社のメディアッティ・コミュニケーションズに移りました。また、ドラッグマックスを展開するマックスが、業界最大手のマツモトキヨシの子会社となりました。
県域を商圏とする地元企業が、大手の傘下に入るというパターンが多いようです。業界再編の波なのでしょう。

新潟市内のテナントビルにも動きがありました。昨年閉店した、旧ダイエー新潟店の跡に入る店舗がほぼ決まりました。LOFT、GAP、ユニクロ、紀伊國屋書店。食品・日用品はイオンです。新潟駅南口のプラーカには、ジュンク堂書店の出店が決まりました。しかし、ワシントンホテルは来年3月に撤退することが決まりました。撤退と言えば、イトーヨーカドー新潟木戸店も来年2月に撤退することが決まっています。

年内は発表だけのところもあるので、大きく変化するのは来年です。来年の変化は相当なものになる予感がします。

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