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岡たかおの「岡目八目」

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2007年5月の31件の記事

2007年5月12日 (土曜日)

G8労働大臣会合開催決定

2008年サミットの労働大臣会合の新潟開催が正式に決定しました。

これで、2006年の市町村合併、2007年の政令市移行、2008年のサミット閣僚会合、2009年のときめき新潟国体と、新潟市の発展のイベントが毎年連続します。それ以降は、いわゆる2010年問題もあって、その対策の準備をしっかりしておかないと、大変なことになります。2010年問題のひとつに、団塊の世代の定年退職による労働力の減少があります。60代以降の年代でも、働きたい人は働けるような仕組みを話し合うような機会が労働大臣会合にあればよいと思います。

2007年5月10日 (木曜日)

ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第5節 ヴァンフォーレ甲府×アルビレックス新潟

昨夜、ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第5節の試合がありました。アルビレックス新潟はアウエーでヴァンフォーレと対戦しました。結果は0対0のドロー。後半35分、MFマルシオが2枚目のイエローカードで退場したときはどうなることかと思いましたが、なんとか失点なく試合を終えました。6日の試合で、新潟と甲府が対戦したとき、甲府が1人少ない状態になりましたが、今回はその逆になりました。勝っていたら予選リーグ首位となるところでしたが、残念です。
一方、同じDグループの名古屋と鹿島の対戦では、名古屋が前半1対0でリードしていましたが、後半に鹿島が一挙に4点を入れ、1対4で鹿島が勝ちました。これで、鹿島が新潟を抜いて予選リーグ2位。新潟は3位に後退してしまいました。
予選リーグ最終戦は、5月23日(水)、ホームで名古屋と対戦です。トーナメント戦に進出するためには、まず勝つことです。

2007年5月 9日 (水曜日)

光化学スモッグ注意報

今日も暑い一日でした。そんな県内で、史上初となる「光化学スモッグ注意報」が県から発令されました。13時10分に糸魚川地区、14時10分に長岡地域、15時10分に柏崎地域と上越地域、17時10分に三条・燕地域にそれぞれ発令されました。この5地域の注意報は、20時10分にすべて解除されました。西の方からだんだん広がってきたようなので、もう少し早い段階から始まっていたら、新潟地域にも発令されたかもしれません。

2007年5月 8日 (火曜日)

肺魚の落とし物

6日の夜、長岡市の北陸自動車道上り線で、肺魚の落とし物が発見されました。車で運ばれていたものが水槽ごと落下したものとみられていました。肺魚は淡水魚ですが、肺呼吸もするため、生きたままの状態で発見されました。この、肺魚の落とし主がきょう判明しました。滋賀県の移動動物園でした。
滋賀県の移動動物園・堀井動物園のもので、3日から6日まで、新潟市の産業振興センターで行われていたイベントに展示していました。イベント終了後、軽トラックの荷台に積んで運んでいる途中、肺魚の水槽だけを落としたということです。荷物をしっかり固定していなかったのが原因のようです。落とした肺魚は、あす、長岡署に引き取りにいくそうです。
お騒がせな事件でしたが、移動動物園の宣伝にもなったような気もします。

2007年5月 7日 (月曜日)

乗車率500%

ゴールデンウイーク中のJRの利用状況が発表されました。JR東日本新潟支社のまとめでは、上越新幹線・在来線の特急とも、ほぼ平年並みということだそうです。そのなかで、最も混雑したのが、5月2日の「はくたか24号」。乗車率は、なんと500%でした。ここで発表される乗車率は、特急の自由席での混雑状況です。定員の5倍の人が、デッキや通路にあふれ、さらに指定席車両の通路にまで人があふれたということです。乗車率200%というのは聞いたことがありますが、それを大きく上回る500%とは、途方もない数字です。

2007年5月 6日 (日曜日)

J1第10節 アルビレックス新潟×ヴァンフォーレ甲府

J1第10節、アルビレックス新潟は、ホームでヴァンフォーレ甲府と対戦しました。試合は雨の中、行われました。
前半、新潟が苦しい展開で試合が進みました。前半11分に甲府に先制点を許します。クロスバーに跳ね返ったボールがゴールラインを割ってしまい、さすがにGK北野も止められませんでした。新潟にも幾度かチャンスはありましたが、すべてつぶされてしまいました。そんななか、前半39分、FWエジミウソンが甲府のペナルティエリアぎりぎり外側で転倒。倒したGKがレッドカードで一発退場。FKのチャンスは活かせませんでしたが、甲府は1人減ったため、新潟は数的有利になりました。しかし、前半はゴールを奪えず0対1で折り返しました。
後半は新潟のペースとなりました。新潟の得点は時間の問題となっていました。後半13分、エジミウソンが落ち着いて甲府の守備陣をかわしてゴール。同点に追いつきます。エジミウソンもそうですが、これが新潟の久々のゴールでした。後半31分、またもエジミウソンのシュートが鋭くゴールネット左隅に突き刺さりゴール。新潟、逆転します。そして、後半44分、FW深井がとどめの3点目のゴール。深井は移籍後初ゴールでした。結局、3対1で新潟の逆転勝ちでした。
新潟は勝点16とし、8位に上がりました。今日の入場者数は39,507人でした。
次節は5月12日(土)にアウエーで清水と対戦。その前にヤマザキナビスコカップ予選リーグで、5月9日(水)にアウエーで甲府と対戦があります。

2007年5月 5日 (土曜日)

ホーム戦初勝利

北信越BCリーグの新潟アルビレックスBCが、きのうの三条市民球場での信濃グランセローズとの試合で、ホーム戦初勝利となりました。14対2でした。きょうは富山サンダーバーズでは1対15と大敗。現在の成績は、2勝4敗1分で、4位と低迷しています。まだリーグも始まったばかりですが、なんとなく富山の優勝がみえてきたような気がします。新潟もがんばって。

2007年5月 4日 (金曜日)

J1第9節 柏レイソル×アルビレックス新潟

J1第9節。アルビレックス新潟は、アウエーで柏レイソルと対戦しました。東北電力ビッグスワンスタジアムでは、アルビレックス新潟レディースの試合のあとにパブリックビューイングを実施したので、そこで観戦しました。20070504

前半8分、柏に攻め込まれますが、GK北野がセーブ。前半34分、柏に決定的なチャンスが訪れますが、これも新潟はクリア。後半10分、FWエジミウソンが攻め込むが、ゴールならず。後半24分、今度はFW矢野がシュート。しかし、枠をとらえられず。後半29分には、MFマルシオ リシャルデスがシュート。ポストに跳ね返されてしまう。両チームともチャンスは幾度もつくりながらも決定力が足りず、ロスタイムまで混戦模様でした。矢野がチャンスを作りながらも不発に終わる場面が多かったような気がします。結局、0対0の引き分けで終了しました。新潟は、前節の大敗を引きずることなく、連敗は避けられました。勝点1を得たものの、順位はひとつ落ちて10位となりました。しかし、上位チームとは、そう差はないので次節に期待しましょう。次節は5月6日(日)、ホームで甲府と対戦します。

2007年5月 3日 (木曜日)

アルビレックス新潟レディースホーム開幕戦

東北電力ビッグスワンスタジアムで、アルビレックス新潟レディースのホーム開幕戦がありました。今日も行ってきました。20070503

対戦相手は、昨年の1部チャンピオンの日テレ・ベレーザ。1部の覇者と2部の覇者との直接対決です。新潟Lは、守備に集中して、しっかり守っていました。前半26分、ベレーザにCKにチャンスを与えましたが、ゴールは許しませんでした。前半38分もシュートまで運ばれてしまいましたが、ボールはネットの上を通過していきました。後半9分、警告からFKとされますが、これもゴールの上を通過。このあたりから、新潟のゴール前での混戦となりました。後半27分、FKになりますが、これもGKキャッチ。後半30分にも警告からFKを許しますが、なんとかしのぎました。後半36分、ボールはGK轟の正面に。轟はボールをキャッチできませんでしたが、体に当たって前の方にボールがはじかれ、結果的にクリアできました。後半37分は、そのGK轟がスーパーセーブをみせてくれました。結局、両者とも無得点のまま試合終了。喜びに沸くスタジアム。鳴尾監督がインタビューに答えていましたが、今日の試合は勝点1が目標だったそうで…。開幕戦は初得点。ホーム開幕戦は初勝点。次は必ず初勝利を狙ってください!今日の入場者数は、7,889人でした。
テレビのローカルニュースでもホーム開幕戦を取材していて、轟選手と鳴尾監督のインタビューがありました。今日の試合の主役は、この2人ですね。

2007年5月 2日 (水曜日)

J1第8節 アルビレックス新潟×横浜F・マリノス

先週の土曜日、アルビレックス新潟はホームで横浜F・マリノスと対戦しました。今回も、東北電力ビッグスワンスタジアムへ行ってきました。20070502

試合は19時からでしたが、開始前にいくつかイベントがあり、そのひとつとしてデューク更家氏が登場。スタジアムでストレッチ教室が始まりました。新潟サポーターはもちろん、横浜サポーターもいっしょに、ストレッチサポーターからは「デューク」、「更家」コールが響き渡りました。この日は新潟市の政令市移行記念イベント「春、祝祭」の日でもありました。18時に、市民が一斉に祝杯をあげるという日で、スタジアムでも副市長の掛け声とともに、全員で「乾杯」をしました。ちょうどサッポロビールサンクスデーでもあり、ちょうどよかったかもしれません。
試合は、開始早々から、横浜が積極的に仕掛けてきました。新潟もそれにすばやく対応していきました。序盤は特に問題なく展開していましたが、新潟のゴール前にボールが飛んできたときに、新潟のDF陣が誰もいないという状況が気になりました。最初に相手のゴールネットを揺らしたのは新潟でした。前半18分にですが、これはオフサイドでノーゴールでした。新潟の調子がよかったのは、このときくらいまでで、前半20分ころに、DF坂本が倒れ、担架でピッチの外に運ばれました。いやなムードが漂いましたが、坂本はすぐに戻りました。しかし、その後の新潟の活躍はありませんでした。前半37分、横浜先制ゴール。その1分後、坂本がハンド。ペナルティエリア内だったためPKを与えてしまい、これを決められ2点ビハインド。あとでテレビで見ると、明らかにペナルティエリアの外側でした。この件について、球団はリーグに申し入れをしたそうです。前半はそのまま終了。
ハーフタイムにトイレに行っているうちに後半が始まってしまい、席に戻る前に追加点を入れられていました。後半2分、3点目。席に戻ってまもなく、後半6分には4点目。さらに、後半11分に5点目。後半24分には6点目を決められてしまいます。昨年とおととしの開幕戦はこんな感じでした。後半28分には、新加入のDF松尾を投入。少しはましになったのか、7点目は許しませんでしたが、0対6の完敗でした。みんなで「乾杯」したのがいけなかったのでしょうか。
今回の試合は、新潟らしい試合が全くできませんでした。結果として負けたという以前の問題です。走って動き回る横浜に対して、新潟は動いていませんでした。それにしても、大量にゴールを奪っても、横浜は最後まで攻撃の手を緩めませんでした。これに対しても感服いたします。
ゲームは今シーズン最悪なものでしたが、入場者数は今季最多となりました。41,283人でした。スタジアムを見渡しても、久しぶりに全部埋っているように見えました。
試合のあと、スタジアムの近くの交差点で、発炎筒をたいている人がいました。駐車場から出てくる車で渋滞している最中に事故でも起きたかと思いましたが、違いました。一部のサポーターの仕業で、爆竹も鳴らしていました。困ったものです。アルビレックス新潟のオフィシャルサイトにも、この件についての記事が掲載されていました。
新潟はこの試合で9位に落ちました。次節は明日、アウエーで柏と対戦します。