J1第14節 アルビレックス新潟×ヴィッセル神戸
J1第14節、アルビレックス新潟は、ホームでヴィッセル神戸と対戦しました。今日はUX新潟テレビ21で試合の生中継があったので、それを観ていました。
先制したのは神戸でした。前半19分、神戸の速攻でゴールを許してしまいます。新潟はあまりよくなく、ボールを支配していても、攻めるためのパスではなく、出すところがないので仕方なく出しているように見えました。この状態のままでは、負けがみえてしまう試合でした。ところが、前半36分、新潟がFKのチャンス。MFマルシオ リシャルデスの見事なシュートが、そのままゴールに。そのあとは、見違えるように躍動感あふれるプレーとなりました。前半は1対1で終わりました。
後半も新潟のペースで試合が運びました。後半8分、DF坂本のクロスをFW矢野が頭で折り返し、それをマルシオ リシャルデスが頭で合わせゴール。日本代表の矢野も絡む、鮮やかなゴールでした。これで逆転。さらに、後半22分、FWエジミウソンから坂本、そして再びエジミウソンが詰めてシュート。これも決まって3点目。このあとは守備をしっかり固めつつも、攻撃の手も緩めない布陣で試合に臨んでいたので、安心してみていられました。結局、3対1で勝利。新潟らしい試合展開でした。
前節は10位でしたが、試合終了時点では暫定3位にまで一気に順位が上がりました。夜の他会場の試合の結果を受けても、暫定4位です。今日の入場者数は38,667人でした。次節は6月16日(土)、アウエーで大宮と対戦します。