Jリーグ秋春制反対署名
日本サッカー協会などが検討しているJリーグの「秋春制」。現在の制度では、Jリーグのリーグ戦は3月から12月と、春から秋にかけて行われます。これを秋から春にかけて試合を開催する「秋春制」に変更することが検討されています。欧州では一般的な秋春制ですが、冬に試合が開催されることに北国のチームのサポーターを中心に、反対署名が集まりました。アルビレックス新潟のサポーターの中でも、署名活動が行われてきました。きょうは、その署名が、サッカー協会会長宛てに提出されました。
冬に試合が開催されると、寒さや雪の影響で、選手が練習できない、スタジアムへの移動手段が奪われるなど、夏にはない、さまざまな問題があります。しかし、蒸し暑い真夏に試合がないのも、考えようによっては良いかもしれません。どちらにせよ、一長一短があるので、試験的に実施してみるというのも悪くないかもしれません。