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岡たかおの「岡目八目」

カテゴリ「交通」の54件の記事 Feed

2009年4月22日 (水曜日)

伊丹空港JAL機翼破損事故

きょう午前、伊丹空港で、JAL機が着陸の際に左の翼の先端が滑走路に接触する事故がありました。けが人はいませんでした。この事故で、一時、滑走路は閉鎖され、欠航や関西空港への行先変更などの影響がありました。
事故があったのは、JL2242便。新潟空港発の伊丹行きの便です。乗員・乗客は168名で、乗客の中には、修学旅行のため、新潟市の亀田西中学校の生徒や引率の先生もいたそうです。
大事にならなくてよかったです。

2009年4月14日 (火曜日)

ござれや阿賀橋

阿賀野川にかかる阿賀野川大橋(国道7号)と松浜橋(国道113号)の間に建設中の松浜橋上流橋(仮称)の名前が先月決まりました。その名も「ござれや阿賀橋」。「ござれや」とは、「おいでください」の意味で、橋の付近では「阿賀野川ござれや花火」が毎年8月に行われています。
「ござれや阿賀橋」は、トキめき新潟国体にあわせ、ことしの9月に暫定2車線で開通する予定です。

2009年2月 3日 (火曜日)

佐渡空路再開暗礁

昨年9月、それまで運航していた旭伸航空が撤退して以来、路線が廃止されたままとなっている新潟-佐渡空路。沖縄に本社があるエアードルフィンが空路再開に名乗りをあげていましたが、なかなか決定の発表がありませんでした。先月、エアードルフィンの親会社のサイバーファームが破産手続きを開始し、エアードルフィンの沖縄のシャトル便も休止しています。会社がそのような状況になり、佐渡空路就航は難しくなりました。エアードルフィン以外で、佐渡空路就航に積極的な企業はないようです。
佐渡市長は、市のホームページの「市長のひとこと」で、空路の重要性を述べています。佐渡に空路は必要でしょう。もっとも、佐渡と新潟ではなく、佐渡と羽田だけでもいいと思っているかもしれませんが。

株式会社エアードルフィン
株式会社サイバーファーム
佐渡市・市長のひとこと

2009年1月29日 (木曜日)

AIR DO参入決定

AIR DOが、新潟~札幌(千歳)線を就航することが決まりました。現在運航しているANAが撤退する代わりに、AIR DOが参入するものです。就航は4月1日からで、座席数は減りますが、一日二往復は維持されます。就航を記念して、4月と5月に片道1万円で利用できるプランも用意されます。

AIR DO「札幌(千歳)-新潟線の新規就航について」

2009年1月16日 (金曜日)

ANA新潟~沖縄便

ANAが運航する新潟~沖縄便。現在、10月から5月までの期間限定の運航となっていますが、来年度から年間を通じての運航となるとのことです。
ANAの路線といえば、新潟~福岡便の廃止が予定され、その後、一日一往復での存続が決まったり、新潟~札幌便は撤退するもののエア・ドゥが参入するということになったりと、存続・廃止の話題で大きく揺れています。今回は、季節運航から通年運航へと、うれしい話題です。
新潟~沖縄便は、搭乗率が61.9%と比較的高く、夏の需要も見込めるということで、通年運航となります。

2008年12月21日 (日曜日)

ヘリコプター

新潟の空にはヘリコプターが似合うかもしれません。
中越地震の直後は、新潟市内の上空にも、ヘリコプターがひっきりなしに飛び交っていました。震災のときでなくても、夏の海水浴シーズンになると、ときどき見かけたりします。
豪雪のときなど、雪崩の危険があるなどで道路の除雪作業ができないとき、集落が孤立してしまうことがあります。そのとき、緊急物資を運搬する有効な手段がヘリコプターです。病気やけがで患者を救急搬送する場合で、長距離の場合は、ヘリコプターでなければならないときがあります。
新潟県は南北に長く、離島もあり、雪で道路が使えないこともあるので、ヘリコプターを交通網のひとつとして活用することに大きな意義があります。

2008年12月20日 (土曜日)

「ムーンライトえちご」臨時列車に

新潟と新宿を結ぶ深夜の快速列車「ムーンライトえちご」。現在は毎日一往復運転されていますが、来年3月のダイヤ改正で臨時列車となり、利用者の多いときだけ運転されることになりました。「ムーンライトえちご」は、スキーシーズンや「青春18きっぷ」の時期には欠かせない存在ですが、そういうときは運行されそうです。

JR東日本新潟支社・2009年3月ダイヤ改正について

2008年12月10日 (水曜日)

ANA新潟-札幌便撤退検討

ANAが、新潟-札幌便を廃止することを検討していることが明らかになりました。現在、一日二往復運航されていますが、来年4月で撤退するということです。ANAの撤退後は、エア・ドゥが参入し、機体を小型に替え、一日二往復の運航を維持するものとみられています。
ANAは、新潟-福岡便の廃止を打ち出していましたが、地元で反対運動が巻き起こり、一日一往復での事業の継続が決まっています。そのあおりかどうかは分かりませんが、こんどは新潟-札幌便に撤退の話がでてきました。航空会社は代わっても、空路が維持されるのであれば、それほど深刻な問題にはならないでしょう。
福岡、札幌ときたら、次は沖縄…。なんて話にはならないでしょうか。

2008年12月 9日 (火曜日)

路線バス運賃変更認可

路線バスの運賃値上げが申請されていましたが、このたび国土交通大臣の認可をうけました。越後交通は12月22日(月)から、新潟交通は来年1月15日(木)から、運賃が改定されます。越後交通は10円から40円の値上げ、新潟交通は10円から20円の値上げ区間があります。どちらも、料金が変わらない区間もあります。
原油の高騰が運賃値上げの主な理由だったと思いますが、最近の原油価格は下落していることから、各社のプレスリリースではそれ以外の理由を発表しています。

越後交通「乗合バス上限運賃改定認可について」
新潟交通「1/15~ 乗合バス運賃変更について」

2008年12月 3日 (水曜日)

新潟地下鉄

新潟に地下鉄はありません。トンネルなどで地下を通っている線路はありますが、地下鉄として営業している路線はありません。雪の多い新潟には、除雪の必要がない鉄道は魅力的です。しかし、建設や運営のためのコストが莫大で、とても実現できそうにはありません。
そうはいっても、今後、新潟に地下鉄が絶対に実現しないというわけではありません。低コストで実現できる技術革新や法整備、そして潤沢な資金が得られれば、それほど大きな問題ではなくなります。雪に強い地下鉄は、新潟の新しい交通網となるでしょう。