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岡たかおの「岡目八目」

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2005年10月の34件の記事

2005年10月31日 (月曜日)

新潟市区名案

今日から11月21日まで、新潟市では区名案を募集しています。政令市移行で新しく誕生する予定の8つの区の名前について、広く市民から意見を出してもらおうという趣旨のようです。

募集要項には「1区」から8「区」まで仮の名がつけられ、それぞれの区に対して名前をどうするか応募できるようになっています。そこで、いくつか案を考えてみました。

左から順に仮の1区、2区、3区、4区、5区、6区、7区、8区です。

  • 北区、中区、中央区、東区、南東区、南区、西区、南西区
  • 豊栄区、東区、柳都区、亀田区、新津区、白根区、西区、角田区

以下は順不同の案です。

  • 一区、二区、三区、四区、五区、六区、七区、八区
  • ときめ区、はばた区、きらめ区、かがや区、とどろ区、はため区、ひらめ区、うごめ区

いかがなものでしょうか。

2005年10月30日 (日曜日)

芸能人の多才な美術展

新潟伊勢丹7階アートホールにて開催されている「NHK厚生文化事業団チャリティー企画 中越地震復興支援 芸能人の多才な美術展 Art for Heart 2005 絵画は地球を救う!」を観に行ってきました。

芸能人の方々が描いた作品が一堂に展示されています。北野武さんや美空ひばりさんなど、その数百点余り。一番印象的だったのは、八代亜紀さん。専用の額縁での絵画の展示。さすがにこの人はうまいなぁと感心するばかりです。

ある作品に人だかりができていました。唯一、4コマ漫画を展示した酒井法子大先生の作品です。小さいので作品に近づかないとセリフが読めないため、順番待ちの人だかりができてしまうわけです。4コマ漫画4作品とイラストが出展されていました。もちろん題材は、「のりぴーちゃん」です。

入場料金の一部は中越大震災の復興義援金となるようです。会場内には募金箱も設置されていました。また、展示作品の画集やポストカードなども販売されていました。

新潟伊勢丹では、明日31日までの開催です。

2005年10月29日 (土曜日)

J1第29節 ヴィッセル神戸×アルビレックス新潟

今日はアウェーで神戸との対戦。BS-iの生中継で試合観戦しました。

現在18位と低迷している神戸。残留のためには連勝するしかない。そんな相手と対戦するのは、少しやっかい。新潟もそんなに強豪チームではないので、我慢比べのような試合展開になるだろうと予想していました。

前半、どちらのチームにもチャンスはありましたが、得点までには至らず、0対0で折り返し。全体的に新潟の方がボールを支配していました。

後半も新潟のペースは続く。後半9分、神戸MF遠藤が2枚目のイエローカードで退場。神戸は選手が一人減ってしまった。相手の人数が減ればチャンスとなるはずだが、最近の新潟はそのチャンスを活かしきれないでいる。今日の試合の場合、遠藤の退場の直後に およそ4箇月ぶりに復帰のFW播戸が投入されると、流れは一気に神戸ペース。危うい展開となる。ところがそれも一時的なもので、後半27分、エジミウソンのパスをファビーニョがゴールを決める。新潟先制。しかし、このまま終わるわけがない。先制する時間帯がまだ早いと思った。

その後も新潟ペースが続く。何度も新潟に追加点のチャンスがあったが、ゴールはならず。リマのシュートがなかなか決まらない。一方、神戸の攻撃で危うい場面もあったが、GK木寺がよく守った。そして、後半ロスタイムは長めの4分。この時点で新潟は交代枠がひとつ残っていた。ここでだれか交代するかと思ったが反町監督は替えなかった。

新潟はボールを回し終了を待つ。ロスタイムに入ってから5分は過ぎただろうか、神戸に同点に追いつかれる。本当に試合終了直前の同点ゴールだった。

新潟が勝ち点3を終了間際に逃した格好だ。もうちょっと油断しなければ、もうちょっとロスタイムが短ければ、勝てた試合であった。だが、神戸の選手達のそれこそ文字通り血を流すプレーを見ていると、ドローという結果は妥当かなとも思う。でも納得はできない。0対0のドローだったら納得できたかも…。まあ、課題を残しながらも次のホームゲームで勝ってくれたら…。新潟のサポーターも我慢強いですから。

リーグ戦はしばらく間があき、11月3日に天皇杯の試合があります。対戦相手はJ2のザスパ草津。ある意味、手強い相手。どんなメンバーで試合にのぞむか楽しみです。

2005年10月28日 (金曜日)

信濃川と阿賀野川

新潟市には二つの大きな河川の河口があります。言うまでもなく、信濃川と阿賀野川です。 この二つの河川の名前は新潟県内のものであって、県外の上流地域では別の名前になっています。信濃川は長野県では「千曲川」、阿賀野川は福島県では「阿賀川」という名前にそれぞれなっています。 また、新潟県内の信濃川のうち、大河津分水路より下流を特に「信濃川下流」と呼ぶようです。

2005年10月27日 (木曜日)

宝石みのわ会長令嬢

今夜放送された「うたばん」(TBS系BSNテレビ)で、ゲストのDEF.DIVAの皆さんが、本物の20代セレブを当てるクイズに挑戦していました。登場した3人の女性の1人目は、新潟の宝飾店勤務・箕輪美香さん23歳。新潟の人なら、この方が本物とすぐわかったことでしょう。「宝飾店」で「箕輪」ときたら、「宝石みのわ」しかありません。正解VTRでは、CMでおなじみの会長も出演していました。会長令嬢がCDデビューまでしていたとは知りませんでした。

2005年10月26日 (水曜日)

水島新司マンガストリート

新潟市出身の漫画家で野球マンガといえば、水島新司先生です。水島先生といえば、「ドカベン」、「野球狂の詩」、「あぶさん」などの作品が有名です。これらの作品の登場人物の銅像が、新潟にはあります。

新潟市古町5番町の「ふるまちモール5」は、「水島新司マンガストリート」となっていて、水島作品の登場人物の銅像7体が設置されています。「ドカベン」からは山田太郎・里中智・岩鬼正美・殿馬一人、「野球狂の詩」からは水原勇気・岩田鉄五郎、「あぶさん」からは影浦安武となっています。大きさは実寸大というより、やや小ぶりといったところでしょうか。

銅像が設置された当初は、岩鬼が口にくわえている葉っぱが盗られるといった事件もあり、しばらく葉っぱがない時期もありました。今は、ちゃんとあるようです。

2005年10月25日 (火曜日)

新潟県知事公式ホームページ

新潟県の泉田裕彦知事の公式ホームページがリニューアルされました。ブログ形式になっていて、「海彦・山彦・裕彦」とタイトルが付いています。県政の情報や知事の活動状況が紹介されています。更に、11月からはメールマガジンを発行するそうです。メルマガのタイトルは「たがいに・にいがた」。なんだか「ついに、だめか、たがいに」を連想してしまうようなネーミングです。

昨年の中越地震の2日後に就任した泉田知事。早いもので、もう一年になります。防災服からスタートし、時にはトライアスロン大会で泳いだりと、現在まで様々な活動をしていらっしゃいます。ブログやメルマガ等を通じて、より県民に親しまれるような情報を発信していって欲しいです。

2005年10月24日 (月曜日)

入湯税

新潟市(旧巻町)にある温泉施設「じょんのび館」の入館料が値下げされました。従来大人一人1,000円だったものが、10月10日から850円になりました。これは、巻町と新潟市が合併したためで、入湯税の扱いが異なるためです。

新潟市の入湯税は、入湯客一人一日あたり150円と税額が決められています。ただし、日帰り温泉施設など利用料金が1,000円以下の場合は、課税が免除されています。そのため、新潟市と合併後に入館料が入湯税分値下げされるケースがあります。

市町村合併で入湯税が上がるケースもあるわけですが、新潟市は課税しないことになっているため、嬉しい値下げが実現できたわけです。旧新潟市地域はあまり温泉はありませんでしたが、旧黒埼町との合併以後、結構な数になっています。

2005年10月23日 (日曜日)

中越地震から一年

新潟県内などに大きな被害を与え、50人以上の尊い命を奪った中越大震災。最初の本震が起きてから今日で一年になりました。各地で追悼式や復興イベントが催されました。県域のテレビ・ラジオ局も震災関連の特別番組を放送していました。

復興はまだ途上です。解決されていない問題も多々あります。そして、今後発生し得る災害に対しての備えも、まだ充分とはいえません。ひとつひとつ、ゆっくりでも着実に取り組んで行くことが大事ですね。

2005年10月22日 (土曜日)

J1第28節 アルビレックス新潟×横浜F・マリノス

前節はゼッタイ負けられない試合でした。今日の試合は、ゼッタイに勝つ試合でした。

新潟市内は雨。ピッチも塗れて選手のユニホームもびしょ濡れでした。中越地震から明日で一年ということで、黙祷から始まりました。スタメンは前節同様FW3人ブラジル人トリオでGK木寺。前節は途中で相手が一人減ったため、このシステムの評価は結論が出ていないのでしょうか。

前半から横浜が支配的な試合展開。新潟は少ないチャンスをいかに活かすかというガマンの戦い。前半38分、エジミウソンがゴール。相手ディフェンスの脚に当たって入ったように見えました。それがよかったのでしょうか。そのまま1点リードで折り返し。

後半早々から、新潟にピンチが次々と襲う。あわや同点というシーン、なんとか急場を凌ぐ。ナイスディフェンス。その後も両者の激しいせめぎ合いが続く。終始落ち着かない様子の反町監督。一瞬たりとも油断できない緊張した時間が続いた。

結局、前半の1点を守りきり、新潟勝利。ひさしぶりの勝ち点3。ホームでの勝利は実に2箇月ぶり。本当に厳しい戦いだったが念願の勝利を果たした。横浜の敗因は、雨と新潟サポーターの応援だと思う。他会場の試合結果から、新潟の順位は13位と変わらず。横浜は10位から12位と後退。横浜と新潟の勝ち点は共に34。

雨のためか、入場者数はちょっと少な目の39,207人。

今日の試合は、NHKの総合テレビとBSハイビジョンで生中継されました。BSハイビジョンは16:9のフル画面。ビッグスワンからのハイビジョン中継は以前にもBS-iなどでありましたが、画面の両側に帯がある4:3の標準画面でした。16:9の画面は初めてだと思います。

J2の京都パープルサンガがJ1復帰を決めたそうです。来年は京都とリーグ戦ができますように。