ガレッソ
ビジネスホテルチェーン「東横イン」の不正改造が問題になっています。新潟県内では、新潟市花園に「東横イン新潟駅前」があります。今日、行政が立ち入り調査した結果、不正な改造はなかったそうです。
「東横イン新潟駅前」は、新潟駅の万代口のすぐそばにあります。とはいうものの、ホテルのフロントは4階にあります。「東横イン新潟駅前」は、「コープシティ花園『GARESSO』」という商業ビルの上階層にあります。このビルは、1階から3階が飲食や物販などのお店、4階が貸しホールとホテルフロント、5階から16階がホテル客室となっています。また、2階部分は、新潟駅の東側連絡通路とつながっていて、雨の日も濡れずに行き来することができます。「GARESSO」(ガレッソ)とは、「ニイガタ」と、イタリア語で「玄関」を意味する「イングレッソ」を組み合わせた造語で、「新潟の玄関」をイメージして付けられた名前です。
新潟の玄関で、不正はなかった、ということです。ニュース番組によると、キャンセルなどが相次ぎ、通常よりは空室が多いそうです。不正改造云々より社長会見の方が影響が大きいように思います。