J1第27節 浦和レッズ×アルビレックス新潟
J1第27節、アルビレックス新潟は、アウエーで浦和レッズと対戦しました。雨の中で行われた試合は、結局1対0で首位の浦和が勝ち、新潟は4連敗を喫しました。攻める浦和に対し守る新潟という展開で、後半42分にゴールを許してしまいました。
次節は10月6日(土)に、ホームで大宮と対戦します。
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J1第27節、アルビレックス新潟は、アウエーで浦和レッズと対戦しました。雨の中で行われた試合は、結局1対0で首位の浦和が勝ち、新潟は4連敗を喫しました。攻める浦和に対し守る新潟という展開で、後半42分にゴールを許してしまいました。
次節は10月6日(土)に、ホームで大宮と対戦します。
3年前の中越地震、ことし起きた中越沖地震と、この数年、相次いで大きな地震が発生している新潟県。だからといって新潟県は地震の多い地域というわけでもなく、しばらく大きな地震は起きないというわけでもありません。
地震保険の料率は、地域によって異なります。近い将来発生する可能性があると言われる東海・東南海・南海地震の影響からか、これらの沿岸の都道府県の料率は高く設定されています。平成19年10月に改定される内容では、これらの地域は「4等地」とされています。「1等地」から「4等地」の4つの段階に定められますが、新潟県は「2等地」になります。改定前も「2等地」で、昭和55年の改定以来、新潟県はずっと「2等地」となっています。日本海側の県は「1等地」が多く、能登地震のあった石川県も「1等地」です。本州の日本海側では、新潟県のほか、青森県・京都府・兵庫県が「2等地」で、ほかはすべて「1等地」です。
地震保険の料率が、そのまま地震の発生頻度を表わすわけではありませんが、興味深いところではありません。
新潟市の観光大使に、新潟市出身で歌手の小林幸子さんが任命されました。小林幸子さんは、これまでにも新潟市合併記念歌の「越後絶唱」を歌ったり、「特別広報部長」になったりと、新潟市にいろいろな形で貢献してきました。今回、新潟市の観光大使になったほか、JA全農にいがたからは新潟米親善大使に任命されました。今後、各方面で活躍される際に、新潟市や新潟米をPRしてくれるものと期待します。
中越沖地震で被災し、運転再開のめどが付かない柏崎刈羽原子力発電所。原発に対して泉田知事が注目的な見解を示しました。調査結果によっては、原発の廃路もありえるということです。現在、新潟県内に立地している原発は、東京電力の柏崎刈羽原発だけです。計画のあった東北電力の巻原発は、白紙の状態に戻っています。県内唯一の原発ですので、すべて廃炉となれば、廃棄物が残るだけとなってしまいます。知事の一歩踏み込んだ発言は後々議論を呼びそうですが、実際に柏崎刈羽原発の立地が安全なのか、現在地質調査中です。
新潟市の8つの行政区それぞれの「イメージカラー」が決定しました。区民アンケートや代表者による調整会議などを経て、ようやく発表されました。今後は、区のPRに積極的にイメージカラーが活かされることと思います。
各区のイメージカラーは次の通りです。
北区 | ネイチャーグリーン |
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東区 | アクアブルー |
中央区 | ウォーターフロントブルー |
江南区 | スプリンググリーン |
秋葉区 | フローラルグリーン |
南区 | ブリーズ(そよ風)ブルー |
西区 | サンセットオレンジ |
西蒲区 | ハーベスト(収穫)イエロー |
新潟県警は、10月1日から運用を開始するメールサービスの登録をきょうから開始しました。このメールサービスは、子ども対象の事件・不審者情報、事件の発生・手配情報、防犯対策情報、その他お知らせなどを配信するものです。名前は「ひかるくん・ひかりちゃん安心メール」といい、新潟県警のマスコットキャラクターの名前がつけられています。
新潟県ハイヤー・タクシー協会に加入するタクシー会社の全車両が、来年1月1日から全面禁煙化されます。138社、3416の車両が対象となります。協会に加入していないタクシー会社や個人タクシーは対象とはなりませんが、独自の判断で禁煙車とすることもあります。タクシーの禁煙車両はなかなか普及しませんでしたが、一気に全車両禁煙化という対応になります。
自民党の新しい総裁に福田康夫氏が選ばれました。きょうの、国会議員と都道府県連の代表者による投票で、福田氏が麻生太郎氏に大差をつけて当選しました。福田氏が優勢の中、麻生氏もだいぶ健闘したと言われています。
今回の投票では、各都道府県連には3票づつ割り当てられていました。この3票を誰に投じるかは、各都道府県に任され、予備選挙を実施したところもあります。新潟県連はどうだったかというと、県内に139ある支部の代表者による投票で決めました。投票数の多かった候補に、3票とも割り当てるという「総取り方式」が採られました。その結果は、麻生氏が最も票を集め、新潟県連は3票とも麻生氏に投票することになりました。
なお、7月の参院選に初当選した新潟選挙区の塚田一郎氏は麻生派で、総裁選の選対本部の統括補佐をされていたようです。
J1第26節、アルビレックス新潟は、アウエーで鹿島アントラーズと対戦しました。
前半3分、FW矢野が先制ゴール。新潟が試合開始早々に点をとりました。ところが、前半11分に鹿島に同点に追いつかれます。さらに、前半33分に逆転されてしまいます。後半になって、ますます鹿島のペースで展開していきます。後半14分に、鹿島に3点目を許してしまいます。なおも攻撃の手を緩めない鹿島に対し、新潟は選手交代をするものの活かしきれません。後半43分、鹿島のゴール前でキーパーと矢野が接触。GK曽ヶ端選手がレッドカードで一発退場。まだ1人交代枠が残っていた鹿島。選手を1人下げ、GKに交代。数的有利に立った新潟ですが、ロスタイムで得点につなげることはできませんでした。結局、3対1で鹿島に敗れました。新潟はこれで3連敗。順位は7位のままです。
新潟は次節、9月30日(日)に浦和と対戦です。ホーム戦では引き分けでしたが、アウエーではどんな戦いになるでしょうか。