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岡たかおの「岡目八目」

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2005年9月の33件の記事

2005年9月22日 (木曜日)

新潟新幹線

現在建設中の北陸新幹線。上越市内に新駅「上越駅」(仮称)が誕生します。当たり前のことですが、上越新幹線は上越には行きません。

上越市あるいは上越地方の「上越」、上越線・上越新幹線の「上越」は、字は同じですが意味が異なります。越後の国を京都に近いほうから「上」・「中」・「下」と区切った地域をそれぞれ「上越」・「中越」・「下越」といい、上越市はここからきています。また、上越線は、上州と越後を結ぶことがその名の由来となっています。

スキー場ガイドなどで「上越地区」とは、全国的には上越線沿線のスキー場、県内では上越地方にある妙高付近のスキー場を意味し、混乱した時期がありました。

その点、高速道路は「上越」ではなく「関越」という別の言葉を採用してくれたおかげで、上越市とは無関係ということがわかりやすくなっています。もし「上越道」という名前だったら「上信越道」と区別できなくなっていたかもしれません。

北陸新幹線に話を戻すと、東京駅から上越駅に行くのに上越新幹線では行けないという言葉の矛盾を解決する必要があるのではないでしょうか。

北陸新幹線は、現在長野駅まで開業しています。北陸新幹線というのに北陸には行けないということで、「長野行新幹線」と併記しました。それが「長野行新幹線」だけになり、いつのまにか「行」が消え、長野新幹線と呼ぶようになりました。

それと同じように、新潟駅行きの新幹線を「新潟新幹線」と呼んではどうでしょうか。上越駅の混乱は防げるし、より新潟県民に親しまれると思います。

2005年9月21日 (水曜日)

新潟交通バス系統番号

最近、新潟市内を走るバスに3桁の系統番号が表示しているものが増えてきました。新潟交通のバス路線のうち、市内均一料金区間の路線には1桁または2桁(更にAやBが付く番号もあります)の系統番号がありましたが、郊外線にはこれまでありませんでした。最近、610や940などの3桁の系統番号が登場して、路線の違いがよりわかりやすくなりました。

今朝の新潟日報にも掲載されていましたが、3桁の系統番号の百の位が方面、十の位が路線、一の位が行先などを表しているそうです。

例えば、新潟駅前から内野・小針方面に行く場合は、600番台のバスを選べばよいわけです。その中で、西小針経由は「60x」、有明経由は「61x」、大堀経由は「62x」、寺尾経由は「63x」となります。西小針経由の路線で、内野営業所行きは「600」、新潟大学行きは「601」、新潟大学・内野営業所行きは「602」、快速内野営業所行きは「603」、快速新潟大学・内野営業所行きは「604」となります。「601」以外はすべて内野営業所まで行きますが、途中で停まる停留所が異なります。いままで行先表示が文字だけでしたが、番号が加わったことで、だいぶわかりやすくなったと思います。

新潟交通の路線バスの一覧は、こちらにあります。

2005年9月20日 (火曜日)

基準地価

新潟県の基準値の標準価格が発表されました。平均価格は10年連続の下落で、価格が上昇した地点はありませんでした。

下落率は前年より縮小しているそうです。また、横ばいだった地点もあり、近い将来上昇に転じることでしょう。

ただし、マンション建設や郊外の宅地開発が進められているので、供給過剰の傾向が続けば、下げ止まりと判断できる日も遠ざかる可能性はあります。

2005年9月19日 (月曜日)

敬老の日

今日は敬老の日。自治体の長が、高齢者のお宅を訪問する日でもあります。

新潟県内の65歳以上の人口は、およそ58万人。県民全体に占める割合は23.8%で、全国平均を3.8ポイント上回っています。県民の4人に1人は65歳以上ということになっています。

「高齢化」の傾向が強まってきていますが、当たり前のことと割り切って、そのための対処を考えなければならないと思います。

2005年9月18日 (日曜日)

J1第24節 清水エスパルス×アルビレックス新潟

アウェーでの清水との対戦。テレビ中継を観ていましたが、なんか弱気になってしまうゲームでした。

前半、あまり良いところがない新潟に対して、清水はどんどん攻め込む状況でした。何度がゴールを脅かされましたが、前半30分くらいまではなんとか守りきりました。これだけシュートしている清水も、そろそろ点数を入れられるそうな予感がした頃、前半33分に先制されました。ここから逆転して勝利するパターンか、相次いで点を奪われ大敗するパターンか、そう思っている矢先に、38分に2点目を決められてしまいました。新潟はチャンスを活かせず無得点のまま。2点ビハインドで前半を終えました。

後半もしばらくはあまり変わりませんでした。後半21頃から、流れが新潟の方へ向いてきたかなという感じになりました。そして後半32分、ついに1点返しました。その後も果敢に攻めましたが、残念ながらもう1点がとれないまま試合終了。2対1で敗れました。

それにしても警告が多い試合でした。

2005年9月17日 (土曜日)

広域農道

道路には国道・県道・市町村道などありますが、そのほかに農道や林道などもあります。農道といっても道幅は広く、信号もあまりないので結構快適に走れます。ただし、方面や方向を案内する標識があまりないので、知らないで入ると道に迷うかもしれません。大きくカーブしていると、どこへ行くのか不安になったりします。カーナビなど地図があれば問題ないでしょう。

新潟市の周辺部には立派な農道があります。道の入り口には、「広域農道○号線」といった案内標識があります。ところが、道路地図には「広域農道」とは書いていないので、どの道路が広域農道か区別することができません。国道や県道でないので、地図上で着色していない道であることが多いですが、市町村道と区別できません。

果たして新潟県内に広域農道はいくつあるのでしょうか。

2005年9月16日 (金曜日)

新潟市の区名はどうなる

市長と語る会」が新潟市の市内各地で開かれます。政令市に向けて、市長が市民と直接対話する機会です。主に行政区の区割りと区役所の位置が話題の中心になると思いますが、そろそろ区の名前を考える頃になりました。

区割りが確定したわけではありませんが、おそらく行政区画審議会の答申書の内容とほぼ同じものになると思います。それを前提とすると、新潟市は8区の行政区ができます。8区分の区名を決めねばなりません。そこで、いろいろ考えてみました。

まず、東・西・南・北・中・中央というのは、やめてほしいです。同様に、江南・東新などもやめてほしいです。理由は、それではつまらないから。それぞれの区域にちなんだものがよいと思います。

それから、旧市町村名や字や町丁名もやめた方がいいと思います。理由は簡単。ある地域の名前を使用すると、同じ区内の別の地域の人が反対するからです。それぞれの地域の名前を一字づつとり合成するというのも、無理がありそうですね。

その地域にちなんだ植物を区名にとりこんでみてはどうでしょうか。例えば、市役所がある区は「柳都区(りゅうとく)」なんてよいと思います。「柳都大橋」もありますし、「りゅーとぴあ」もありますから。他の区はどうかというと、すぐには思い浮かばないです。チューリップとか梅とか葡萄とか梨とか西瓜とか稲とか枝豆とか…。植物を考えていても、どうしても野菜や果物などの食べ物になってしまいます。

面倒なので、「一区」、「二区」、「三区」、「四区」、「五区」、「六区」、「七区」、「八区」にしておきましょうか?

2005年9月15日 (木曜日)

吉野家本町通店

新潟市の柾谷小路沿いに、いつのまにか吉野家の新しいお店ができていました。

吉野家本町通店がそうです。

調べてみると、8月30日にオープンしていたとのこと。

ノーマークでした。

最近、牛丼屋に行ってないなぁ。

2005年9月14日 (水曜日)

石丸電気新潟店駐車場

久しぶりに石丸電気新潟店へ行って、驚いたことがあります。石丸電気専用駐車場がすべて時間貸駐車場のTimesのになっていました。家電館(明石通り沿い)の1階部分も含めてです。

いままで石丸電気の専用駐車場は、新潟駅前としてはめずらしく無料でした。それが有料になってしまったわけです。もちろん、石丸電気で買い物をすると、購入金額により40分から2時間分は無料になるようです。

有料化したからには、石丸電気を利用しなくても、お金を払えばとめてもよいことになりますね。しかし、石丸電気の周辺は一方通行が多いので、入ったり出たりするのがちょっと面倒です。

2005年9月13日 (火曜日)

アルビに関する話題をいくつか

「2005JOMOオールスターサッカー」に出場する監督・選手等が決定しました。アルビレックス新潟からは、今年も反町康治監督と、GK野澤洋輔選手が出場します。それから、DFアンデルソン・リマ選手とMF鈴木慎吾選手も初出場となりました。今年のチームは「J-WEST」。今年J1に大宮と川崎が昇格したため、新潟は「J-EAST」から「J-WEST」に移りました。微妙な位置なんですね。出場できれば、どちらでもいいです(笑)。毎年変わると楽しいかも。

先日の試合(第23節)で、J1昇格後のホーム入場者数の累計が100万人を突破しました。26試合目での達成は、最速だそうです。この記録を破るためには、平均4万人以上動員しなければなりません。例え大勢のサポーターがいたとしても、4万5千人以上収容できるくらいの規模のスタジアムがないと難しいでしょう。現在のJ1/J2のチームでは、記録を破りそうな気配はないので、しばらく記録は保持できそうですね。

現在、リーグ戦での順位は11位となりました。