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2006年2月の28件の記事

2006年2月28日 (火曜日)

第8回にいがたマンガ大賞作品集

「第8回にいがたマンガ大賞作品集」(新潟市マンガ振興協会 にいがたマンガ大賞実行委員会 発行)が発売されています。1冊650円(税込み)です。

一般部門、中学・高校生部門、小学生部門などがありますが、中学・高校生部門のレベルが高いと定評があります。今回も、その傾向があります。それでも最高の「にいがたマンガ大賞」は一般部門から選ばれることがほとんどです。

作品集を読んでみて、面白いものが少なかったです。絵がうまかったり、個性あふれるものはあっても、ストーリーがよくわからなかったり。コママンガの部で4コマ漫画が何作品かありましたが、コマ割りがわかりにくい。全体的に、レベルは昨年よりは落ちたという印象を受けました。

作品集の後ろの方には、第9回の募集要項が掲載されています。受付は9月1日から10月2日まで。これまで以上の作品が現れることを期待したいと思います。

2006年2月27日 (月曜日)

地上デジタル試験電波 その7

デジタル放送開始まであと33日。今日からNSTでも試験放送が始まりました。これで4月1日放送開始の4チャンネルすべて、地上波とのサイマル放送が開始されました。

NSTのデータ放送のメニューは、ニュースと天気予報のみ。NHKやBSNと比べると、シンプルな構成になっています。

2006年2月26日 (日曜日)

第8回にいがたマンガ大賞フェスティバル

昨日と今日の2日間、新潟市のりゅーとぴあで、第8回にいがたマンガ大賞フェスティバルが開催されました。今日は、第8回にいがたマンガ大賞の表彰式やパネルディスカッションが5階の能楽堂であり、見に行って来ました。

表彰式には、篠田昭新潟市長、水島新司先生、魔夜峰央先生、土田雅之にいがたマンガ大賞実行委員会会長がプレゼンターとして出ていました。

パネルディスカッションは、「赤塚不二夫を語るのだ!」というタイトルで、新潟市に縁のある漫画家・赤塚不二夫先生(現在療養中)の幼少の頃から最近のことまで、様々な角度から意見が飛び交いました。パネリストは、担当編集者の経験もある元小学館の武居俊樹氏、元アシスタントで「釣りバカ日誌」の作画で有名な北見けんいち氏、フジオ・プロダクション代表取締役で奥様でもある赤塚眞知子氏、そして新潟市長篠田昭氏。コーディネーターは、小学館情報誌編集局チーフプロデューサーで新潟出身の熊谷玄典氏。サプライズゲストとして、「釣りバカ日誌」原作者のやまさき十三氏も飛び入り参加していました。

4階のギャラリーでは、今回の受賞作品、新潟出身の漫画家によるイラスト展、山田航暉先生と小川悦司先生の原画展が開かれていました。

2006年2月25日 (土曜日)

新潟ナンバー

新潟市内を走る自動車の多くは「新潟」ナンバーです。昔は、「新」を使っていました。新潟県内には、「新潟」ナンバーの他に「長岡」ナンバーがあります。これ以外にもあってもよさそうですが、県内はこの二種類だけです。おおまかに言えば、「長岡」ナンバーは上越地方と中越地方、「新潟」ナンバーは下越地方と佐渡地方となります。管轄区分の境界線付近を言うと、新潟市・弥彦村・燕市・分水町・吉田町・三条市は「新潟」ナンバー、長岡市・見附市・魚沼市が「長岡」ナンバーです。

新潟市には、北陸信越運輸局の新潟運輸支局があります。長岡市には、長岡自動車検査登録事務所があります。この他にも、上越市には上越出張検査場、佐渡市には佐渡出張検査場があります。なので、「上越」ナンバーや「佐渡」ナンバーがあっても良さそうなものです。

2006年2月24日 (金曜日)

区名意識調査

新潟市の区名意向調査が今日から始まりました。先日決まった区名の候補から、どれがいちばん区名にふさわしいかを調査するものです。原則として、最も応募の多かった候補が選ばれますが、全市的な整合性を考慮して審議会で選定して答申するものとしています。整合性とは何を意味しているのかわかりませんが、「西」と「西蒲」と「阿賀西」、「南」と「江南」または「湖南」、「東みなと」と「東」または「港」など、似たような組み合わせになった場合調整するということでしょうか。または、1位と2位の票数がほぼ同数になった場合を考慮しているのかもしれません。

新潟市に住んでいる小学生以上の人が応募できます。8区すべてについて選ぶこともできますし、任意の区のみ選ぶこともできます。1つの区に対して2つ以上または2回以上応募すると無効になるなど注意事項があります。応募期間は3月9日までです。

2006年2月23日 (木曜日)

佐渡のコンビニ

数年前まで、佐渡にコンビニはありませんでした。セーブオンが最初に佐渡に進出したコンビニチェーン店で、開店当時はニュースにもなりました。その後、他のチェーン店も進出したという話は聞きません。その間もセーブオンは佐渡市内に数店舗展開しました。今日では、佐渡でコンビニと言えばセーブオンということになっているようです。

セーブオンは、群馬県前橋市に本部があり、関東甲信地方を中心に店舗を展開しています。ベイシアグループの会社です。

2006年2月22日 (水曜日)

新潟県分割

道州制の議論が各地で盛んになってきています。国の権限を地方に移管するための制度ですが、道州のブロック割りの方が熱く議論される傾向にあります。

新潟県は、どのブロックに属するのか不確定な県のひとつです。新潟県が望むブロック割りは、次の3つのうちのどれかだと思います。

  • 東京と同一ブロック
  • 新潟県単独
  • 新潟市が州都となるブロック割り

東京都を含む関東甲信越というブロック割りは、人口規模が大きすぎるとして、総務省の審議会案には含まれていません。そのため、新潟県が東京都と同じブロックになる案は、今のところありません。また、ひとつの県が単独でブロックを形成するのは、東京都・北海道・沖縄県以外は認められなさそうです。

新潟市を州都とするには、新潟県を中心とした隣接県で構成されるブロックが想定されます。しかし、これでは何州と言えばよいのかわかりません。いくら隣の県と言っても、その県全体といっしょになりたいわけではありません。長野県なら北信地域、福島県なら会津地域、山形県なら庄内地域なのです。

現在の都道府県の領域を分断することはないとしています。都道府県を「郡」のようなものとして枠組を残すという意見もあります。しかし、分断することを取り入れることにより、キレイなブロック割りができるかもしれません。例えば、河川の流域で分けてはどうでしょうか。新潟県には信濃川・阿賀野川・荒川・関川・姫川などがありますが、これらの河川の流域を同一ブロックにするということです。そうすると、福島県や長野県の一部が同じブロックとなります。

都道府県の分断を考慮するということは、新潟県が分断されるという可能性もでてきます。下越地方が東北ブロック、中越地方が(北)関東ブロック、上越地方が北陸ブロックなどということも考えられます。もしそういうことがあるならば、新潟市は東京ブロックの飛び地ということにしてもらいたいです(笑)。

2006年2月21日 (火曜日)

新潟県ホームページリニューアル

新潟県のホームページがリニューアルされました。新潟県と新潟市のホームページをよく見ますが、新潟市と比べると新潟県のは使いづらい印象がありました。今回のリニューアルで、すっきりした感じで見やすくなりました。

でもなんとなく、新潟市のホームページの構成に似てるように思えます…。

2006年2月20日 (月曜日)

グアム

最近、グアム観光をPRするテレビ番組を良く見ます。ミス・グアムなどの訪問団が、テレビ局や県庁や市役所で、盛んにPRしています。

新潟~グアムは、直行便が就航されていて、週2往復、片道4時間ほどで結ばれています。
新潟から伊豆に行くより早いかもしれません。

2006年2月19日 (日曜日)

「チェーロー」について

「じゃんけん」は、地域によって独特の呼び方があります。新潟の場合は、「チェーロー」と呼びます。「チェーローで決めよう」と言ったら、「じゃんけんで決めよう」という意味です。

じゃんけんをする時の掛け声は、「チェーロー、チェーロー、チェーロー、エス」です。これは「じゃんけん、じゃんけん、じゃんけん、ぽん」と言っていることと同じです。「チェーロー」を3回繰り返し言って、「エス」と言うタイミングでグー・チョキ・パーの手を出します。あいこの時の掛け声は、「マーライ、エス」と言います。「あいこで、しょ」と同じ意味です。
「チェーロー」のほかにも、「チッ、ケッ、ター」を使っている人もいました。

少なくとも旧新潟市地域では普通は「チェーロー」を使っていました。新潟県内でも、他の地域では使われていないかもしれません。それから、TBSのバラエティ番組「8時だよ全員集合」の影響で、「最初はグー、じゃんけんぽん」の掛け声が全国的に広まって以来、あまり使われなくなったかもしれません。

「チェーロー」の意味や由来は、わかりません。新潟県外で使われているという話は全く聞きません。