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岡たかおの「岡目八目」

カテゴリ「地震」の29件の記事 Feed

2008年6月14日 (土曜日)

岩手・宮城内陸地震

けさ8時43分ころ、大きな地震がありました。平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震です。大きな地震は、休日の晴れた日に起こると、相場が決まっているようなものですが、今回の地震もその例に漏れませんでした。岩手県と宮城県で震度6強を観測し、マグニチュードは7.2でした。新潟県内の最大震度は、村上市で震度4。新潟市では、はじめ小さい揺れが長く続き、やがて大きな横揺れとなり、棚から物が落ちるほど揺れました。新潟市では震度3でした。
こうしてブログを書いているときにも余震と思われる揺れを感じました。23時42分ころの地震です。

2008年5月 8日 (木曜日)

茨城県沖の地震(2008年)

きょう午前1時45分ころ、茨城県沖を震源とする地震がありました。マグニチュードは6.7で、最大震度は栃木県で震度5弱でした。1時46分ころだったと思いますが、新潟市内でも揺れを感じました。新潟市では各区で震度2を観測しています。久しぶりに地震の揺れを感じましたが、夜中だったので驚きました。強い地震のようにも感じましたが、新潟県内では、それほどの揺れではなかったようです。
この地震の前震と思われる地震や、余震と思われる地震も何度か発生して、新潟市でも震度1などが観測されていますが、それには気づきませんでした。

2007年12月25日 (火曜日)

震度7

7月に起きた中越沖地震で、柏崎刈羽原子力発電所の敷地内で、「震度7相当」の揺れが観測されていたことが明らかになりました。気象庁の観測によると、柏崎市や刈羽村で「震度6強」でした。震源地に近い位置に立地していた原発も、これまで「震度6強程度」と思われてきたわけですが、1号機の地震観測記録によると「震度7相当」だったということです。東京電力は地震のデータを公開していたわけですが、これまでに「震度7相当」という一般に分かりやすい表現で、国・県・地元などに報告や説明をしていなかったことも事実です。
震度の公表の有無で原発の被災状況が変わるわけではありませんが、いかに大きな揺れの地震だったか、あらためて思い知らされました。

東京電力・プレスリリース

2007年10月17日 (水曜日)

深夜の地震

深夜、地震で目が覚めました。また、大きな地震のように感じました。時計を見たら、午前2時04分でした。ところが、思ったほどの揺れはなく、静寂に包まれていました。テレビをつけてみると、地震速報のスーパーが出ていました。
午前2時03分ころ発生した、中越地方を震源とする地震でした。マグニチュードは3.7。小千谷市で震度4を観測しています。新潟市では震度1以上の揺れは観測されていません。目が覚めたときに感じたのは、P波(初期微動)だったのでしょうか。

2007年9月29日 (土曜日)

地震保険

3年前の中越地震、ことし起きた中越沖地震と、この数年、相次いで大きな地震が発生している新潟県。だからといって新潟県は地震の多い地域というわけでもなく、しばらく大きな地震は起きないというわけでもありません。
地震保険の料率は、地域によって異なります。近い将来発生する可能性があると言われる東海・東南海・南海地震の影響からか、これらの沿岸の都道府県の料率は高く設定されています。平成19年10月に改定される内容では、これらの地域は「4等地」とされています。「1等地」から「4等地」の4つの段階に定められますが、新潟県は「2等地」になります。改定前も「2等地」で、昭和55年の改定以来、新潟県はずっと「2等地」となっています。日本海側の県は「1等地」が多く、能登地震のあった石川県も「1等地」です。本州の日本海側では、新潟県のほか、青森県・京都府・兵庫県が「2等地」で、ほかはすべて「1等地」です。
地震保険の料率が、そのまま地震の発生頻度を表わすわけではありませんが、興味深いところではありません。

2007年8月13日 (月曜日)

新潟県下越沖地震

中越地震、中越沖地震と、新潟県内を震源とする大きな地震が立て続けに起きています。2度あることは3度あるといいますので、数年内に大きな地震が新潟県内に発生することも否定できません。
そこで、「地震空白域」に注目すると、新潟市がすっぽり該当します。信濃川下流域から河口沖までの範囲で、1964年の新潟地震の震源域の南側にあたります。こんなところで大地震が発生すると、新潟市が壊滅的な被害を受けます。
いつ起こるかわからない地震。万全な備えと対応能力が必要です。

2007年7月25日 (水曜日)

今朝の地震

今朝は地震で目が覚めました。午前6時52分ころ、新潟県中越地方を震源とする地震がありました。地震の規模はマグニチュード4.4で、長岡市・小千谷市・出雲崎町・刈羽村で震度4を観測しました。新潟市でも、秋葉区と西蒲区で震度2でした。
中越沖地震の余震とみられる地震ですが、本震から10日目で再び大きな揺れに襲われました。いつもそうですが、発表される震度よりは揺れが強いように感じます。

2007年7月16日 (月曜日)

平成19年(2007年)新潟県中越沖地震

きょう午前10時13分ころ、新潟県上・中越沖を震源とする地震がありました。最大震度は「6強」で、マグニチュードは6.8。一時、新潟県の海岸に津波注意報が発令されました。柏崎市を中心に、各地に甚大な被害がでています。上越新幹線が一時運転を見合わせ、ANAが、羽田・新潟間の臨時便を一往復運航しました。在来線や高速道路では、復旧の見通しが立たない箇所もあります。
気象庁は、この地震を「平成19年(2007年)新潟県中越沖地震」と命名しました。2004年の中越地震とよく似た名称になっていますが、震源はそれほど離れていません。中越地震では山間部を中心に大きな被害がありましたが、今回の中越沖地震では、それより海側に大きな被害が集中しています。
その後も余震が続きました。午後3時37分ころに、再び大きな地震がありました。最大震度は「6弱」で、マグニチュードは5.6でした。
新潟市は、どちらの地震も最大震度「5弱」。自宅にいましたが、中越地震のときよりは強い揺れを感じました。ただし、揺れている時間は中越地震のときより短かったと思います。
中越地震から丸3年経っていないこの時期、しかも、ことしの3月に能登沖で大きな地震があったばかりの今回の地震。最近、近くで地震があったから、しばらく大きな地震は起きないと思っていたら大間違いだという教訓になりました。

2007年3月25日 (日曜日)

能登半島沖の地震

けさ、午前9時42分ころ、能登半島沖を震源とする大きな地震がありました。マグニチュード6.9で、最大震度は、石川県の輪島市などで震度6強でした。新潟県内の最大震度は、刈羽村の震度5弱。新潟市は震度4でした。県内の35市町村のうち、岩船郡朝日村を除く34市町村で、この地震で震度1以上が観測されました。上越新幹線は一時不通になりましたが、お昼過ぎに運転を再開しました。ほくほく線の特急「はくたか」はほとんど運休したほか、在来線も、上中越地域で一時不通となりました。佐渡汽船や新潟空港には特に支障はなかったようです。

地震発生時は自宅にいましたが、小さな揺れが長く続きました。やがて横揺れが大きくなり、しばらく揺れていました。大きな揺れはおさまったところ、小さい揺れはだいぶ続いていました。全部で2~3分は揺れていたでしょうか。そのくらい長く感じました。初期微動がしばらく続いたので、震源は遠いことがわかりました。それでも本震の揺れが大きかったので、規模は大きな地震だということも分かりました。

新潟県内では、それほど大きな被害はなかったようですが、能登地方の被害は相当なものがあるようです。しばらく余震が続きそうなので、眠れない日々が続くかと思います。それでも災害に負けないでがんばってほしいと思います。

2007年1月 8日 (月曜日)

1月8日の地震

今日午後6時59分頃、新潟県中越地方を震源とする地震がありました。マグニチュード4.6と、先日の佐渡沖の地震よりはやや小さな規模でした。長岡市、小千谷市、川口町、小千谷市で震度4。新潟市は震度2。東京大手町でも震度2が観測されるなど、かなり広範囲で揺れが観測されています。上越新幹線が一時運転を見合わせましたが、大きな被害はありませんでした。

ニュースで知るまでまったく気付きませんでした。